2018.06.09レジャー

【お花見】見渡すかぎり 霞か雲か…幻想的「小田原城址公園」の桜

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小田原城でお花見

※画像はイメージです

 

小田原のシンボル的存在である、小田原城天守閣。観光名所として全国各地から人が集まる「小田原城址公園」では、歴史を感じるお花見が楽しめます。今回は、まるで霞や雲のように幻想的な桜を鑑賞できる、こちらの公園の魅力についてご紹介します。

 

 

小田原城址公園の桜

小田原城址公園

※画像はイメージです

 

小田原城といえば、神奈川県の代表的な観光名所です。この本丸を中心として整備されたのが「小田原城址公園」で、こちらは「日本の歴史公園100選」にも選ばれています。歴史的に価値のある文化財が多く残る公園は、春になると見渡すかぎりの桜が広がり、お花見を楽しむために多くの方が足を運びます。

 

「小田原城址公園」でのお花見の見どころは、小田原城の天守閣やお堀をバックに、桜の花が咲き誇る様子です。敷地内には約320本ものソメイヨシノが花開きます。日本さくらの会により「日本さくら名所100選」に認定されただけあり、関東地方の桜の名所として、全国各地から訪れる人が絶えないお花見スポットとなっています。

 

桜のシーズンになると、敷地内にはボンボリが飾り付けられ、夜になるとそれらが一斉に点灯されます。小田原城の足元で幻想的にライトアップされた、ほかでは見られない美しい夜桜を満喫できるのが魅力です。例年3月下旬には、かまぼこ職人による実演パフォーマンスなど、ユニークなイベントがめじろ押しな「小田原かまぼこ桜まつり」が開催されます。

 

 

小田原城について(沿革)

小田原城は、1500年頃に建てられたお城だと考えられています。当時の関東地方を支配していた戦国大名である北条氏が、こちらを居城としていました。その後は、豊臣秀吉による攻撃に備えてさらに規模が大きくなり、最大級の城郭に発展したと言われています。

 

江戸時代になると、小田原城は徳川家康の家臣である大久保氏が城主となりました。このとき、お城の規模が縮小されることになったようです。城主が変わり、稲葉氏に支配されるようになったときには、改修工事が施されました。

 

こうして関東地方における重要な場所であった小田原城ですが、明治3年に廃城となり、建物が解体されてしまいます。また、関東大震災により石垣が崩れ落ちるなど、大部分が損なわれてしまいました。現在、この一帯は本丸を中心として「小田原城址公園」として整備されています。天守閣・常盤木門・銅門・馬出門などが次々と復元され、この地域の歴史を後世に伝える、文化遺産として残されることになったのです。

 

周辺スポット情報

周辺スポット情報

※画像はイメージです

 

桜のシーズンになると賑わう「小田原城址公園」の周辺で、おすすめの観光スポットをご紹介します。お花見で小田原城を訪れたときは、ぜひお近くにある施設にも足を運んでみてください。

 

こども遊園地

「こども遊園地」は、小田原城のほど近くにある、子ども向けの小さな遊園地です。まるで本物の機関車に乗っているような気分を味わえる「豆汽車」や、お子さんがドライブを楽しめる「バッテリーカー」などのアトラクションが揃い、ファミリーで遊べるスポットとなっています。いずれの乗り物もリーズナブルな価格で利用できるのが魅力です。お花見を満喫したら、お子さんが元気に遊べる遊園地へも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

 

小田原城歴史見聞館

小田原城にまつわる歴史をより詳しく知りたい方におすすめなのが、「小田原城歴史見聞館」です。小田原城の始まりから現在に至るまでを、音声・映像・模型などの分かりやすい展示を通して学ぶことができます。からくり人形によるシアターや、からくり紙芝居など、珍しい展示も多数。ほかにも、江戸時代の小田原を再現したゾーンなど、歴史好きな方にはたまらない、多くの見どころがある施設となっています。

 

おわりに

歴史的に重要な文化財が集まる「小田原城址公園」は、「日本さくら名所100選」にも選ばれた、関東地方でもとりわけ人気のお花見スポットです。歴史を感じる城郭を背景に眺める桜並木には見応えがあり、ほかにはない幻想的なお花見ができます。ボンボリに照らされた美しい夜桜にも、一見の価値があるでしょう。今年のお花見で、ぜひ足を運んでみてください。

 

参考情報

※営業期間、営業時間などは変更になる場合があります。お出掛け前に公式サイトをご確認ください。

 

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