2019.05.21買取

着物を保存する時に使う道具や工程が持つ役割

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着物を保存する時に使う道具や工程が持つ役割についてご紹介します。

今回は着物の保存についての情報をご紹介します。着物保存の際にはたくさんの方法と保存に役立つグッズ、虫食いなどの対策方法、グッズなどがあります。そんな保存の際に役立つ情報をご紹介していきますので、参考にして頂けると嬉しいです。

ご紹介する情報は一部の情報になるためもっと他の情報を知りたい方は調べてみる事をおすすめします。

<1.着物保存における桐タンスの役割とは>

◆着物保存における桐タンスの役割とは?桐タンスの役割についてご紹介します。

桐タンスは着物を害虫から守ってくれたり、状態良く保存するための役割を果たしてくれています。桐タンスの歴史は長く、大昔から日本では桐タンスが根付いています。オーダーメイドでタンスを作る事もできます。大切な着物が虫などに食われボロボロになってしまうととても悲しいですよね。着物はとても高価なものになります。なのでしっかりと桐タンスを買い、しまっておくことで着物の状態を保つ事ができます。

桐タンスは値段が少し高価な物にはなってしまいますが、一生使える物なので購入しても損はしないと思います。値段はタンスのサイズや機能によって変わってくるため購入の際はしっかりと確認してから購入することをおすすめします。しっかりと調べておきましょう。

桐タンスはホームセンター、家具専門店、インターネットでも購入可能になっています。購入した際は本体の価格以外にも送料などのお金がかかってくる事があります。また、オーダーメイドの場合は一般の桐タンスよりも金額が高くなる場合があるため注意しましょう。

<2.着物保存におけるたとう紙の役割とは?>

◆着物保存におけるたとう紙の役割とは?たとう紙の役割についてご紹介します。

着物を購入すれば、必ずたとう紙に包まれて届けられます。たとう紙にくるんだまま、着物をタンスにしまっている方も多いのではないでしょうか?たとう紙は畳紙とも書きますが、厚手の和紙に渋や漆などを塗り、三つ折りにした後にその端を折り曲げる事で中の物が落ちないようにする役割を担っています。

なぜ着物はたとう紙で包んで保存するのかというと、たとう紙は和紙でできているため通気性が良く、カビの発生を防いでくれる役割があります。また、和紙独特の表面の凸凹がなかにしまった着物の滑り止めにもなり、しわ防止の役割も担っています。このようにたとう紙にはいろいろな役割があるため、着物の保存の際にはたとう紙が必要不可欠になることがわかります。

タンスに何枚か重ねて着物を補完する場合なども、たとう紙に包んでおいた方が出し入れしやすくなります。たとう紙の役割、特徴を理解し、しっかりとした着物の保存方法を実践するようにしましょう。大切に扱いましょう。

<3.着物保存における防虫剤の役割とは?>

◆着物保存における防虫剤の役割とは?防虫剤の役割についてご紹介します。

収納してある衣服に害を与えるイガ、コイガ、カツオブシ虫などの幼虫を忌避する薬剤になっています。植物の押し葉標本や昆虫の感想標本など、生物の学術標本のうち、乾燥状態で保存するものの保存にも使用されたりします。化学合成物質の発達とともにナフタレンが登場し、パラジクロロベンゼン製剤が全盛となりました。

ですが、これらは刺激臭などが問題視され、日本では1980年代から殺虫剤に用いていたピレスロイド系の化学物質も用いられるようになり、臭わない防虫剤として発売されシェアを伸ばしてきました。家庭用除湿剤と併用する事もあるため、除湿剤とセットで販売されている防虫剤も存在します。有効期限は6~12か月になっていて、衣替えの時期に合わせて薬剤の有効作用が薄まるように量が調節されています。

業界では春、ないしは秋の主力商材としてGMSやドラッグストアなどで販売しています。ですが、近年では価格競争による単価の下落が著しくなっています。また、ナフタレン系防虫剤は人形用にも使えるようになっています。

<4.着物保存における虫干しの役割とは?>

◆着物保存における虫干しの役割とは?虫干しの役割についてご紹介します。

虫干しとは、虫やカビが付くのを防ぐために着物を調度品などの箱から出して風を通したり、日に当てたりする作業の事をいいます。虫干しは日本では古くから行われている作業になります。湿気の多い日本では、タンスや押し入れにしまっておいた着物などの衣類が、梅雨の時期に活発になる虫やカビによって傷んでしまう事がしばしばあります。

虫干しの歴史はとても古く、中国ではバクリョウと呼ばれていました。日本では平安時代初期から始まったと言われています。虫干しは大切な着物などをカビや虫食いによる被害から守るための生活の知恵と言えます。衣服に付く虫はヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ、イガ、コイガなどの虫になります。

虫干しのやり方としては、直射日光は避け、風通しの良い所に陰干しをします。さらに、専用のブラシやハンカチなどで軽くたたき、ホコリや汚れをおとします。その後裏返して干すという方法になります。試してみましょう。

<5.着物の保存方法のまとめ>

◆着物の保存方法についてのここまでご紹介した情報をまとめてご紹介します。

着物の保存にはたくさんの危険や注意点がある事がわかっていただけたと思います。着物についてくるたとう紙や着物を保存するための桐タンスなどのアイテムには一つ一つしっかりと役割がある事がわかって頂けたと思います。

しっかりとアイテム一つ一つの役割を把握し適切な使用の仕方を理解して使用しトラブルを未然に防いでいきましょう。是非参考にしてください。

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